17 Nov 2016
今日は『生地お持ち込みサービス』で作ったベビーアルバムLサイズのご紹介です！
リバティのひまわり柄で製作しましたよ～☆
美しい☆
惚れ惚れ・・・みとれてしまいます。うっとり～。
お客様のご注文は2冊目。二人目の妹ちゃんが産まれて、このアルバムをオーダーしてくださいました。
お姉ちゃんはダマスク(ピンク＆ブラウン)で製作しました。
お姉ちゃんの刺繍も同じように『漢字』『和暦＋生まれ』を入れました。
赤ちゃん向けだから、ミッキーさんだとか、くまさんだとか
そんなのばっかしは嫌なんじゃ～～(*ﾉωﾉ)と・・・
モノホワイト設立当時から、このブログでブツブツとつぶやいておりますが(笑)
こういう素敵なベビーアルバムが完成したのをみると、
やっぱりモノホワイトをやっていて良かった(＾◇＾)！とムクムク・ワクワクするのでした。
この刺繍糸のブルーのチョイスすごくいいと思いませんか♡
特別色＃249を使用しました。
リバティのタナローンはシルクと見間違うほどの、きれいなきれいなコットンです。
発色も、何よりこの繊細なプリントがいいですよね。
リバティの生地が生地やさんに並ぶようになったのは、かれこれ20年以上前でしょうか。
私がまだ生地屋さんに勤めていた頃の事です。
リバティといえば、百貨店に並ぶおばちゃんブラウスやポーチ類といった『小花』という印象でした。
それが生地屋さんに入ってくるようになって、値段を見ると
「１M3,000円？？高っ！」と思ったものです。
しかしそのコットンの上質さといったらありません。
リバティのタナローンは長繊維。綿花から長い繊維だけを選りすぐり、織るのです。
なので美しい光沢と手触り、しわになりにくいドレープ性と張りが生まれるのです。
逆を考えるとわかりますよね。短い繊維ばっかりで撚り撚りして、糸を紡いでも
けばけばして光沢がなく、綿独特のしわになってしまいます。
今はリバティというブランド、プリントデザインのよさが表にでてますが、
それもこの素晴らしいタナローンという素材ありきの信頼があるからだと思います。
生地のことを喋らせると止まりません(#^^#)
リバティは薄い素材ですが、アルバムにも向いてます。刺繍もきれいに入ります。
お気に入りのリバティプリントが見つかったら、ベビーアルバム作ってみませんか(^^)/
