今考えれば４年前のパリ買い付けは無理やりでも行って良かった。
きゃ～がわいい～～これ欲しい～～！！がいっぱい。
蚤の市も観光化しているので高いしイマイチと聞いてはいたけれど
ネットや本でしかみたことのないものが目の前にイッパイ！！
生地屋さんはまさに目を皿のように見てまわりました。
MonoWhiteのデザインは先に”モノ”ありき。
いいなと思うレースや生地があってからデザインスタートです。
なので福岡の狭い範囲を探しても無理があります。
結局ネットで探さざるをえないのですが
海外で実際に売っている様子を見れると勉強になります。
またぜひ行きたいと思っています。
二人目がでける前にいかなきゃね。
何もわからないままスタートしたMonoWhiteも
少しずつ、少しずつ注文が入るようになってきました。
もう”モノホワイト”と検索してもコクヨの修正テープが上位にきたりしません(笑)
リピーターの方がたくさん来てくださるのも予想外でした。
プレゼントされた方がまた別の方にプレゼントしたり
ウエディングアルバムを購入してくださった後、
赤ちゃんができてベビーアルバムを購入してくださったり。
いいと思って、また来てくださる。
こんなに嬉しいことはありません☆
よく商売人が『お客様にささえられて』という言葉を口にしますが
MonoWhiteの場合はまさにそれそのものです。
お客様が喜んで頂いているのを聞くと心から嬉しいと思います。
もっともっと良い物を、喜んでもらえるものを作りたいと思います。
このシリーズを書いていて
『不思議と』とか『なぜか』という言葉が多くでました。
なぜMonoWhiteは5年もやってこれたのか。
なぜたくさんご支持を頂戴できたのか
明確な理由が私の中でピンときていません。
店長がこんなんでいいのかと思うのですが。。
ただ思っているのは大きな会社でないから、
そして手作りでやるからこそできるデザイン、製品だと思います。
パールを一つ一つ手でつけたり、レースをあわせたり
工場の大量生産ではできないもんね。
花嫁さんたちの思う、出産後のパパママ達が考える欲しいもの
なのになかなか売っていないもの
それは何かしらといつも考えています。
女性、そしてママ達にとっても
ネットショップ開業というのは向いていると思います。
リスクも少なくて自分を表現できるよいツールだと思います。
ではでは・・
次が最終回で育児とお仕事について書きたいと思っております☆
>>つづく
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