モノホワイト店長 / 仕事 / 子育て / 日々のあれこれ

#1 きっかけ  ~MonoWhiteができるまで~

2006年にOPENしたネットショップMonoWhite。
早いものでもう5年目になりました。
ウエディング小物・アルバムなどの製作販売からスタートし
同年夏にはベビーのページも誕生。
たくさんの人たちに支えられてここまでこれました。
感謝してもしても、しつくせない気持ちでいっぱいです!
いま40歳を目の前のワタシが、
ちょっと若かりし頃のことを振り返り
開業にいたるまでのことをちょっと書いてみようと思っています。
はじまり はじまり♪
もう15年ほど前のこと。
まだ販売の仕事をやっていた25歳のころのことです。
お洋服関係の販売をしていた私は
別ジャンルに転職をしてみたくなりインテリアショップの面接を受けました。
その頃はやった月9ドラマに家具が使われたとかで
けっこーう名が知れた某インテリアショップです。
面接官は30代くらいの男性でした。
販売の経験があるのはいいのですが、今25歳ですね。
ご結婚などは考えられていますか?
はい、いつかは。
ご結婚されて子供さんが産まれた後もお仕事されますか?
そうですね、そうしたいと思っています。
そうなった場合、もし子供さんが病気された時はどうされますか?
お仕事は遅れてくるかお休みされますよね。
そういったことが続くとこちらはちょっと困ります。
はぁ・・・。
ご出産後はパートなどの枠もありますが、
そのあたりのことは考えていらっしゃる?まだ考えてない?
まだ具体的にイメージしていません。
もちろん面接はダメ。
今考えれば都合のいい断り文句だったのかもしれません。
いがいとどこにいっても面接受けもいいし、
(アラフォー世代は怖いものしらず☆)
そんなことを言われたこともなく、
25歳の自分は産後のことなど考えたことはなく
正直言われて  ガァーーーン。
そしてショックを受けつつ帰りに寄り道した本屋で手にしたのが
『AERA for WOMAN』
へぇ~、AERAって女性向けもあるんだ。
保育園に預けたくてもなかなか見つからない、
運良く預けられても子供の病気のたびに職場と気まずい思い。。。
上海のワーキングウーマンのこと。
夜遅くまで預かってくれるところ、結婚後の復職に対しての男性達の理解もある。
しかし日本では??
そういった記事の内容を読んで素直に
子供を産んだ後、女が働くってたいへ~~ん!!
働く女性について書いてある本を数冊読みました。
佐藤綾子さんの本も何冊か読みました。
今でも日経WOMANの連載は好きで立ち読みします。(←買えよっ)
そう、仕事は好き。面白い♪
むかしっから自他共に認める努力家で、
なーんでも一生懸命しすぎる性格です。
そんでもって夫も家庭もほったらかしにできない性格なのです。
それは自分でよくわかっています。なんとか両立したい。
在宅っていいのかも。脳裏によぎります。
とりあえず
よく雑誌の裏に載っている”校正”とか”テープライター”とかの資料請求してみました。
・・・・・これはダメか(笑)
それからしばらく仕事のやり方への想いはあたためられてゆくのでした。
>>つづく
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