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♯3ついに ~MonoWhiteができるまで~

『器用貧乏だよねぇ~』
うちの旦那さまが昔よく言われていました。
辞書で意味を引いてみた。
:何事も一応はうまくできるために一事に徹底できず、
かえって大成しないこと。また、そのような人。
・・・・。
いかん、読んで笑ってしまった。ごめん。
工業高校を卒業した彼。
理数系ですね~。
やったことがないことでも基本をおさえると
あとは大体なんでもできる。
応用がきくというか、だからどこにいっても重宝がられる。
電気から車の修理から大工も料理もこなす。
イラスト書くのも好きでTシャツ作ってみたり
イラレもそこそこできるようになっていて
知人のパンフレットなんかも作ってみたりした彼。
頼られたり上手にこなせたり

人としてはいいけど、でもお金持ちになれず(笑)
30歳になってしまった。 そしてこれでいいのかと!!
きっかけはこのノートだった気がする。
メモがちゃんと残っている。
私35歳。旦那33歳。10月3日。
天気のいい秋の昼下がりだった。
モスバーガーで遅めの昼食に誘った。
そろそろ二人、どんな風に生活をしていきたいのか考えてみようと。
興味のある事、したい事 というタイトル。
旅行、海、映画、水泳、ストレッチヨガ、本を読むくつろぎの空間、部屋作り・・
などしたいことを書いている。
お互い楽しく自由に生きたいというところは一緒。
『商売』の項目には雑貨屋、家具屋、居酒屋、BARなど。
パソコン関係=HP作ったり、SOHO、フラッシュ製作とあり★印が。
「今、試しにウエディングベールとか作ってみてる」
そしてもしかしたらネットショップみたいなことをしてみようかと考えていると
このときに初めて彼に伝えた。
「いいんじゃない。HPは俺が作れるし。」
現に彼が作ったMonoWhiteのHPは
素人同然が作ったものにしてはよくできていてみんなびっくりしてた。
(今見るとリニューアルできてないから ちと古いのだが☆)
そしてMonoWhiteのHP製作後、
これをきっかけに旦那はHP製作の仕事をスタートした。
器用貧乏。人から喜んでもらえる。
でもそれをお金に、仕事にかえていかなければいけないよね。
二人に言えることだった
ウエディング関係にしようと思ったのは
19歳から6年間勤めた生地屋さんで得た知識があったから。
キラキラど派手なドレスばかりでなく、
シンプルなウエディングドレスやベールを・・とずっと思っていた。
生地屋さんを辞める時に周囲から
「小さい店でも始めたら」とすすめられた事を思い出した。
25歳の私にお店を持てる器はなかったけど
35歳の今、ネットショップだったらやれるかもしれないと思った。
ネットでウエディング小物を検索してみたら
あの頃と全然変わってなかった。
リングピローはまだベアーばっかりだった。
自分が欲しいと思っているものを作れば
もしかしたら喜んでもらえるかもしれない。
ふと、そんな気がした。
>>つづく
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