ほんとうにようやくパリで買ってきた布やカードなどを
ホームページにアップできるようになってきて嬉しいです。
買付け旅がバレンタインデーのちょっと前だったから
あれから３ヶ月もたってしまいました。
ウエディングシーズンに入ったせいもあり、
３月に入ってから急に受注が忙しくなり
たのみの旦那さまもなんだかんだと忙しく
あれよあれよという間に今となってしまいました。
アンティークカードの撮影も終わり、
昨日ＵＰが終わりほっとしました。
一番のお気に入りはひよこのシリーズです。
本当は売れずに飾っておきたい～(*^_^*)
ポストカードは蚤の市で探してきたもの。
わさっとあるカードの山から選びますが、
時間があまりなく数枚しか買ってこれませんでした。
一枚で額にいれても絵になりそうなものを選びました。
その他のものはある手芸材料店で買ったアンティークカードです。
ふと立ち寄ったお店に偶然置いてあって興奮しました。
最初、サンプルから選んでいたのですが、
あまりにもきれいな状態で保存されていたので
現代のものなのかと思ったくらいです。
「色も紙質もよくできているなぁ･･･。すご～い。」
なんて関心していたらアンティークと聞いてびっくり。
古きよきものを大切に保管しているこちらの人に頭がさがります。
アンティークといってひっくるめてしまうことは簡単なのですが、
その時代の人達がこれをどんな風に使っていたのかなと思うと
小さなカード一つでもすごく大切に思えてきます。
今みたいにカラーの印刷技術が発達していない時代
１枚の華やかなハガキはどんな思いで相手に送ったんでしょうか。
小さな女の子はそのクロモスをながめながら、
どんな箱にデコパージュしようかとあれこれ悩んだんでしょうか。
ものに思いを込めるって素敵なことだなぁと
カードを見てあらためておもっています。